富永
所在地 君津市常代165 国道127号線沿い 常代交差点近く
電話 0439-55-6631
定休日  
営業時間 〜19時
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富永


鬼ノ胃情報局のコメントです

自動車保険のお店として紹介します。

自動車保険に加入するときの判断基準はなんだろう。

対人無制限、対物1000万円は最低でもクリアしてないとダメだ。
車両保険は入っておくに越したことはないが、とにかく対人対物保険を先ず充分検討してからだ。
とかいうことではない基準を持っていますか。

同じ保証条件なら安い金額を選ぶ、という基準も最近のテレビCMなんかで囃している。
まあ、そうなのかもしれない。

私は、実際に事故が起きたときの代理店さんのフットワークを基準にしてます。

前に、ある企業に勤務していたときには、仕事が所謂総務で、業務上の交通事故の処理も私の仕事の範疇だった。
交通事故の問題処理は結構面倒くさいものだ。特定の業者の悪口を書くのは本位ではないのでやめておきますが、当方先方双方の代理店の動きによって(保険会社は同じでもです)全然処理のスピードが違ったし、煩雑さの度合いも異なった。

自動車を運転するということは、非常に危険な行為である。この事はもっと周知させるべきだと考える。
事故が発生したとき、過失割合という判断が下されるが、車の運転をしていたというだけで、二割くらいの過失があった、と言って良いのではないかと思う。
車同士の交通事故は双方ともに加害者であるという認識であるべきだ。
例外は、高速道路を反対方向に走ってしまう、などというとんでもない行為によって起こった事故の場合くらいしか浮かばない。

この店で書きたかったことは、この事故の当事者になったときの対応だ。

お金の問題は、どんな保険代理店でも、保険の内容に応じて、最終的には解決してくれるだろう。
事故が起きたとき、どうしたらいいのか解からない、というのが一般人の常識。
かなり動転していて頭が廻らないものだ。
先ず、保険屋さんに電話するだろう。
すると、その電話で”ああして、こうしておいてください”と指示される。

余程の事情が無い限り、この店の対応は、”すぐ行きます”である。当事者にしてみれば、”すぐ現場に行きます”の一声が一番欲しいのである。

本音は、事故の事は保険屋さんに、全て任せてしまいたいのである。

もちろん、自分の取るべき責任は果たす。相手が怪我をしていれば見舞いにも行く。
ただ、とにかくアドバイスが欲しい。
細かいことを書けば、持っていく見舞いの品はいくらくらいのモノが良いのか、とか、謝るという行為をして良いのか、とかだ。
実際、交通事故では謝ってはいけない、という話、良く聞きますよね。真相や如何。

この店のおやじは、自動車整備の一級技能士で、車の整備や車検、そして中古車売買が専門なのかもしれない。
実際、車のことなら何でも相談に乗ってくれる。
でも、自動車保険の代理店としてのサービスが一番僕のお気に入り。

店に行くと、お茶出してくれるし、オイル交換でもしながら、世間話して付き合いを深めておくと、事故あったときにも相当親身になって動いてくれる。

何事も人間同士のことだから、やっぱりお店との付き合いも日常が大事。
向こうは商売、私はお客、なんてふうに割り切った人には向かないお店かもしれない。