活動記録
第30回例会の記録
日時 2002/12/27(金曜日)
18:30〜
会場 海彦
| 出席者 山彦13名 |
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こんな人たちがいる。
そして、こんな事をしているのである |
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今回は、本当に凄まじい写真が撮れてしまったのである。
こうなると流石に掲載を控えようとの意識が芽生えるのである。
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今年最後の例会である。
思い切った日取りである。
皆さん今日で仕事納めなどと喋りつつ、恒例とおり、会長ゆうちゃんによる乾杯の音頭執りで開会。
”海彦さん、今年一年もお世話様。来年も宜しく。”と、本日の開宴前から早くも次回以降のお願いなんぞをしている。
喜ばしい限りである。
で、先ほどから里芋の煮付け様の料理が並べられている。
私は里芋には冷淡な方なので、あまり関心も示すことなしに(つまり、早く食わせろなどと下品なヨダレとともに喋ってしまうことなしに)、じっと乾杯を待ったのである。
と、これが蛸だったのである。
食したことが無い素材である。
アンキモ系統の味わいである。しっかり味わった積りだったが、今になるとどうも怪しい。
次回出くわした時にまたまた里芋だろうと思って手を付けなかったりする愚を犯しそうな気がする。
そして更に、”これは何”と尋ねてしまいそうである。
早めに今一度経験しておくことにしよう。
皆さんには内緒にしていたのだが、我女房子供がカウンターにて食事なんぞをしている。
下の娘との申し合わせで、お互いに見合わないということであったのだが、父親は毎月こんなオイシイ思いをしていたのかという眼差しが当方を刺している。
帰宅後、”酒の飲めない人は山彦倶楽部には入れないのだぞ”と諭すも、あの眼差しは二三日続くだろう。
私は”ユッケ”の定義を存じ上げないので迂闊なことは申し難いが、まぐろユッケに関しては、ユッケとして云々も含めて、残念ながら感動はしなかった。
ただし、海彦が毎回毎回苦心してイロンナモノをサービスしてくれる姿勢は大好きなのである。
来るべき年には、どんな出会いが待っているのだろう、どんなモノを食べさせてくれるんだろう、と沢山沢山の楽しみを抱きつつ新しい年に期待するのである。
今後とも宜しくなのである。
まっこと来年も宜しく!。
第29回例会の記録
日時 2002/11/22(金曜日)
18:30〜
会場 海彦
| 出席者 山彦14名 |
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こんな人たちがいる。
そして、こんな事をしているのである |
味覚が均衡状態になりつつある。
もう一息である。
ただ、今日は今まで食したことの無かった素材があったので、この料理は素直に書くことができる。
牛アキレス腱 である。
実は、海彦から説明を聞くまで解からなかった。
最初に食べていたのである。
見た目が”干し柿の大葉包み”みたいだったので、手を付けないにしようかと考えたのだが、干し柿は何故嫌いになったのか思い出せないくらい久しく食っていなかったのでパクリとやってみたのである。
明らかに動物性蛋白の味なのである。
そして、牛であろうという感覚はあるのだが、歯触りといい味といい賞味の記憶に無いのである。
海彦が信頼に足る人物であることを承知しているのではあるが、調理前の材料を見せてもらっていないので未だ少しばかり懐疑的ではある。
調理方法とともに今度の機会に尋ねることとしよう。
あと、ブリしゃぶ。
切り並べられた姿は、ほんとうに綺麗であった。
魚のしゃぶは根本的に面白いと思っていないので、ほとんど刺身で頂戴した。
北陸の方で泳いでいた奴はやっぱ良い。
次回も宜しく!。
第28回例会の記録
日時 2002/10/26(土曜日)
18:30〜
会場 海彦
| 出席者 山彦15名 |
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こんな人たちがいる。
そして、こんな事をしているのである |
この会にて宣言して始まった、煙草無縁状態継続中につき、精神・味覚全てに於いて頓珍漢状態も継続中である。
暫くは食い物について云々は止す。
何を食べても美味いと言うのではなく、美味いものが非常に美味く、美味くないものは全く受け付け辛いという状態なのである。
兎に角、ここ25年くらいの食い物の味が思い出せないのである。
この表現を上手く説明できないのであるが、例えばここ海彦で今まで食べたことのある料理がある。”バクダン”だとしよう。
多分、今食べるモノと嘗て食べたモノとは同じモノであろう。
ところが、私には同じに感じないのである。
様々な味わいが可能になったのであろう、はっきり言って粗さも見えないことも無いが、それより何より、今まで味覚できなかった味を見出すことができるのである。
例えば、日本酒。
−−−現在の日本の状態は、酒造技術は極めるところまで来ただろうし、水は美味いものが存在するのだから、至高の酒を味わうことが可能な状況なのである。
以前は、善い水は存在したが、酒造技術は未熟であった。
そして将来は、酒造技術は低下しないであろうが、善い水は望み薄なのである。
今が最高なのだ。−−−
三増酒がコンナにひどいとは思わなかったし、吟醸にしても駄目な醸造元が造ったら駄目だということを思い知らされた。
香りと味わいとを感じとる私の能力が、ほんの数ヶ月前と全く別物になっているのである。
多分、この場を借りてこのような文章を書き綴るのは適切ではないのであろうが、そして、大袈裟な物書きであるようだが、今の私は気持ちの整理ができないのである。
正直なところ、余りに嬉しすぎるのである。
秋から冬の料理を食いまくって、調子を取り戻して、来月を迎えたいと思います。
かかる塩梅で、申し訳ありません。
次回も宜しく!。
第27回例会の記録
日時 2002/09/26(木曜日)
18:30〜
会場 海彦
| 出席者 山彦12名 |
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こんな人たちがいる。
そして、こんな事をしているのである |
グェエップなのである。
本日のボリュームたるや凄まじい。
イイカゲンに箸を進めておけば良いのであるが、悲しい性である。
目の前に差し出された、それも銘々盛にて差し出されてしまっては、残すことなど考えないのである。
写真全体を眺めていただければ解かるように、鮭が全身で登場している。
この鮭メニューと、ちょっと工夫の季節のメニューが合体したのである。
鮭に関しては、会員のお一人が、鮭の産地と所縁あるとの事で、中々上玉(悪代官のような言い回しで恐縮である)をお送り願ったものらしく、まがうところ無きモノである。
今回は、開会の刻限に遅れること30分以上なのであって、忙しなかったのである。
更に、会の途中で煙草を止めるなどというトンデモナイ宣言をしてしまい、穏やかな精神状態である時間を持たないままに、全てを食していたという次第である。
今現在も禁煙状態(金輪際吸わないのだから、禁煙ではなく煙草無縁状態)なのであって兎に角精神・味覚全てに於いて頓珍漢状態なのである。
つまり正常ではないのであって、この状態がいつまで続くのか解からないが、来月の例会までに何とかしなければならないのではないのであろうと考えているが如何。
と、またまた問い掛け形式にてこの件終了。
うーん、どうやらサボリ気味である。
次回も宜しく!。
第26回例会の記録
日時 2002/08/29(木曜日)
18:30〜
会場 海彦
| 出席者 山彦15名 |
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こんな人たちがいる。
そして、こんな事をしているのである |
何とか久しぶりに集合写真があるのである。
何故に集合写真を撮り忘れるのかを考えてみたところ、集合写真は危険な人物を狭い場所に詰め込んで撮影するので、暴れがちだからである。
暴れるのを止める役をやりたくないからである。
今回一枚の集合写真を確保するために如何に多くの撮影を余儀なくされているかを上記に示したつもりである。
とまあ、そんな訳で良いでしょうか、と問い掛け形式にてこの件終了。
今日は海彦とうちゃん特別気合が入っているとの情報。
理由はある。
新会員4名出席なのである。それも全て女性。
コンナ日は、黙々と料理に向かうのが私の信条である。
最初の(?)乾杯は、4人を連行してきた当初からの会員であるT女史の発声。
開会である。
厳かに始まっている。
やがて海彦登場し、本日のメニューの披露である。
ビールを注いだグラスを持参し、ついでに乾杯も行なうのである。
会員紹介などという照れる儀式は適当に済まして、箸をおろすのである。
”海彦さん、今日も宜しく。”
今回は、海彦とうちゃん特別気合入りであるから、細かいことは書かない。
白魚黄味ポン酢
刺身
タイラ貝・本マグロ・カンパチ
毛ガ二
アマダイ塩酒焼き 酒ウニソース
車海老しん薯揚げ
豚スペアリブ・北海道ポテト
海老頭揚げ
カニ押し寿司
どうだ!とばかりに威張った構成である。
私、今日は本当に黙々と食い、そして、飲んだのである。
敢えての一言は、車海老しん薯揚げがイマイチであった。
これを書かなければ友好関係に傷が付かないのだろうが、他が非常に良かっただけに気になったと書いて置くが如何。と、またまた問い掛け形式にてこの件終了。
次回も宜しく!。
第25回例会の記録
日時 2002/07/25(木曜日)
18:30〜
会場 海彦
今回は心して取り組まねばならぬ、筈であった。
が、矢張り気持ちは行動を伴なわないのが私の本性なのである。
失敗は次の失敗を呼ぶ見本である。
とまれ、先月”独身で無くなった人の思ってもいない悪ふざけに付き合うの図”を掲示した本人は、所有されることになった相方を連れて登場。まいちゃんである。
彼女は嘗てこの会に参加している。あの時の雰囲気をそのままに復活してくれた。
お幸せに。
とにかく乾杯で開会。
今日は乾杯が何度も木霊することになるのである。
”海彦さん、今日も宜しく。”
とうがん冷製
とうがんは”冬瓜”と書く。
中々に人を喰った命名である。夏の作物である。他のものを以って表現しがたい食物であって、それは、歯触り・味・香りと全てについて該当する。
これを思い切って冷した汁をかけて食するのである。弱めに葛を効かせて、蟹のほぐし身とともに味わう。
この時期冷たさはご馳走なのであるが、誉め言葉にならぬのが難点。
ビールとの相性良しは意外。
ワタリガ二
サイズが素敵なのである。
確かにこの上のサイズも目にすることはある。
完全に目的を身を食べることに絞った料理としてワタリガ二を考えよう。
出汁とか他の材料から味を頂戴しての話ではないのである。
この場合重要なのは、身の締まりと、忘れてはならないのが喰い易さである。
サイズとおりの身の入り。嬉しい限りである。
お造り
今回は、特にイワシが良い。
最近では刺身として珍しい魚ではなくなった。
また、高級魚の仲間入りした魚である。
実際、私の子供の頃は見向きされなかったと思う。
もちろん保存の問題があって、また、安い魚ゆえにぞんざいに扱われていたのであろう。
高級になると美味くなり、中々手が出なくなる。由々しき問題である。
ハモ 梅肉醤油
これこそ夏なのである。
などという生意気を言えるほどの人間ではないのであるが、実際骨切りして花に処理されたハモを見ると京都の夏を思い浮かべてしまうのである。
お前が何故京都なのだとの問いには、残念ながらこの場でお答えすることを憚るが、とにかく夏なのである。
食材は冷たいのだが、私にとってのハモは、食べると涼しくなる訳ではない。あくまで夏の暑さを思いっきり感じさせてくれるのである。
蟹クリームコロッケ
今日の主役の人物が蟹好き故であろうか、今日は蟹尽くしの感もある。
海彦お得意の揚げ物である。
店の雰囲気からは裏ワザに思えるのだが、メニューを見る限り”表”である。
冷めたコロッケ好きな私には、のんびりと味あわせてくださいませ。
煮豚
これは本日予定外の出品とのこと。
ゆえに、この文章をお読みの皆様も、山彦倶楽部例会メニュー構成上は外して考えてください。
冷し中華
写真の無いのはこれの写真と集合写真。
何度も何度もで申し訳無いのだが、いつにも増して残念なのはこの冷し中華である。
色合とボリュームとに圧倒される。
もちろんあれだけ飲み食いした挙句ではあるが残しはしない。
そのうち又造って貰えるでしょう。
次回も宜しく!。
第24回例会の記録
日時 2002/06/27(木曜日)
18:30〜
会場 海彦
| 出席者 山彦9+1名 |
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独身で無くなった人の
思ってもいない悪ふざけに
付き合うの図
(無関心と熱中となのである)
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FIFAのワールドカップに明け暮れた雰囲気の6月も終わりに近づいた。
例年ならば、6月から10月はTシャツ半ズボンで過ごす私も、ちと寒い感じなのである(実を言うと、これを書いている今日は矢鱈むすのであるが)。
それでも、30分を経過せずして件の格好となった。
酒飲みには、冬も夏も無いのである。
訳あって会長ゆうちゃん少々遅れるらしい。
とにかく乾杯の乾杯発声で開会。
”海彦さん、今日も宜しく。”
前菜
ホタテ貝柱・甘エビ・バジル・ルッコラ
わさび風味ドレッシング
わさび風味については少し説明が要る。
オロシ山葵ではなく、キザミなのである。
歯茎で物を噛む(歯が悪いのである)主義の人には解かり辛いだろうが、このアクセントはきにいる事請け合いだ。
トマトは包丁を入れただけだというが、ソースに溶け込んだトマトの香りが嬉しい。
はっきり言って、バジル・ルッコラをバジル・ルッコラだと意識して食したのは初めて。
だから偉いことはいえないが、西洋人どもがこの手の香草を生で食しようとの考えに至る生活を送っていたことに敬意を表したい。
毛ガ二
お造り
カツオ・カンパチ・甘エビ
海彦安心の品。
甘エビは前菜との味わいの違いが鮮明である。
今朝の市場での仕入れは、”山彦会”のために行ったのである、とは海彦の言葉。
ま、蟹と海老とで会員の会話を止めてしまうのである。
隣に座ったN君は、私の杯を満たしてくれないでいることが多い。困ったことである。
”イイよ、手酌でやるから”とは言ったが、”ハズレタ隣である”との印象を次回拭い去ることができるのか楽しみである。お待ちしますヨ。
太刀魚塩焼き
逆さに樽に入れられ、銀ぎらに樽の水面をしてしまう姿を見ていると、あまり気の向かない下衆な”魚”なのである。
ところが、鮮度としょかげん(塩加減と書きます)と焼き方とを三拍子そろえると、こういった上品な”肴”さんになる。
牛タンシチュー
海彦牛タンシチューなのである。
くどくは書かない。想像に任せるのが良いと判断する。
店に訪れるたびに”牛タンシチューある?”と言い続ければ、きっと定番にしてくれる...かもしれない。
鯖茶漬け
今回の例会の少し前に伺ったときに、初めて鯖を刺身で食べさせてもらった。
他のお客の皆さんが、頻度高くシメサバを注文するのを聞いていた。
当方シメサバは苦手なので縁が無かったのである。
ところが、その話をすると、今日は締めてないのがあるとの事で味わう機会を得たのである。
そして、今回の例会に鯖茶漬けを配するとのこと。
楽しみにしていたのである。
結論を言うと、写真撮影も失敗したが、食するタイミングを外してしまったのである。
もう一杯もう一杯と酒に気を取られているうちに、完全火入りの鯖になってしまったのである。
コメントできないのである。
次回は心して取り組まねばならぬ。次回自戒なのである。
次回も宜しく!。
第23回例会の記録
日時 2002/05/23(木曜日)
18:30〜
会場 海彦
| 出席者 山彦13名 |
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| ナンナノダ? |

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| 良い娘 |

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| 山彦ではないお姉さまたちと
欠食児童のように即こうなる
上記集合写真撮影一段階前
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お蔭様で二周年。
恒例とおり、会長ゆうちゃんによる乾杯の音頭執りで開会。
”海彦さん、これからも宜しく。”
刺身
例によって、テエラギ(平貝)については書きません。
今回は”アラ”を盛ってくれた。
表面を炙ってある。
アラ鍋のときに、内緒で刺身として味わわせて頂いて以来である。
表面処理の違いで、味わいが異なる刺身の例は幾らでもあるが、これもまた然り。
どちらがどうであるという問題ではなく、どちらも良しなのである。
烏賊サラダ
確かに烏賊なのである。またまたどっちがお好み問題が生じるのである。
烏賊も、シコシコ感を珍重する人もいれば、ネットリ感を嗜好する人もいる。
ところが、この烏賊サラダの烏賊は、どちらかと言えばネットリ感なのだけれども、多分誰も経験の無い烏賊の舌触り歯触り喉触りなのである。
こういう食の経験は楽しい。
メバル煮付け
海彦曰く”永く続けてきたけれども、この会で煮魚は初めて出す”とのこと。
指摘されてみるとそんな気がする。
活動記録を振り返ってみれば良いようなものであるが、そんな事をすることもあるまい。
ハシタナイ話、食い終わったら熱湯を注いで、全体をぐしゃぐしゃにかき回して得られる汁を飲み干したい欲求に誘われたが、差し控えたのである。
メゴチ天麩羅
ま、”ねずっぽ”である。
鼠の尻尾の意味であろうこの魚は、私の幼年時代食卓の定番であった魚の一つ。
食する部分の全体に対する歩留まりの悪さときたら、頗る悪さである。
そして、例えば煮付けなんぞで出されたときに、食い方を知らないと散々な目に遭わせられる。
母親に、もう完全に口に放り込めば良い状態にして貰って食していたのを思い出す。
ただし、あまり高級魚のイメージが無かった。
ところが、初めて天麩羅屋に連れられて、対面なんぞでお客のふりをしていて供された”メゴチ”は、当にエモイワレヌ食材であった。
その時には、”メゴチ”というものが”ねずっぽ”であることを知ら無かったことを隠さないでおく。つまり、”メゴチ”は高級魚との認識なのである。
で、この魚ときたら、軽くてナンカこうイケテルのである。
キスだと、味についてカレコレ書きたくなっちゃうのであるが、こいつは”美味い”で終わることができる。ってな感じ。
アワビ蒸し肝たれ
水アワビを否定してはみたが、さりとてアワビは中々口に入らない。
理由は簡単なのだが、これもまたハシタナイから書かない。
で、地獄焼きというかステーキを何度か前の例会でご馳走になって以来のアワビなのである。
肝たれとの相性はこちらの方が上だろう。
肝たれの残り、こちらは、ハシタナイなんて気にしないで、熱燗を注いで飲んでしまいました。
他の会員の方々の手醤皿には手を出さなかったのが、せめてもの尊厳であった。
うどん(試作品)
これに関しては、写真も載せるなということであったが、料理の組み立てというものが解からなくなるので載せておく。
コメントは控える。
私は気に入っているのだけれど...
危なく書き漏らすところであった。
会員の中村課長の2X回目の誕生日を祝ったのである。
彼はおめでた続きの祝福されるに足りる人物であるのである。
特に、誕生日はドウデモ良いくらいなのであって、5月5日/7月7日という重陽の良き日に素晴らしい出来事があるという果報者なのである。
7月7日以降の例会日には久しぶりに、だが、苗字の変わった一人の会員とお会いできる段取りなのだそうである。
おめでとう。
次回も宜しく!。
第22回例会の記録
日時 2002/04/18(木曜日)
18:30〜
会場 海彦
| 出席者 山彦12名 |
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恒例とおり、会長ゆうちゃんによる乾杯の音頭執りで開会。
乾杯の発声は、”とにかく早く飲もう”。
定刻直前に店に着くと、海彦(とうちゃん)は言った。
連日の時化で、今朝の市場には品物が何も無い。
よって本日は肉である。
ま、彼が”〜である”などという破調を喋る訳は無いのであるが、私流に解釈すれば、そんなことを言ったのである。
とうちゃんにしてみれば、この例会では基本的に海のものをアレンジすることで、皆に美味いモノを食させたいと考えている。
正直なところ、山彦の側にしてみれば、もちろんその考えは大歓迎なのであるけれども、とうちゃんのセンスで様々な素材を美味しく食べさせてさえ貰えれば、素ウドンだろうとなんだろうと一向に構わないのである。
蕨白和え・筍煮付け
この季節、山のものも季節を感じさせるものに事欠かない。
使用された蕨は、会長たちが採取してきたものだそうだ。
そんな由緒もまたこういった会の楽しみであり、味わいに微妙に影響するものである。
お造り盛り合わせ
こたびのマグロときたら、もう大変なのである。
人数で割り算をした答え以上をハシタナクモつまんでしまった。隣に座った会員の皆様ゴメンナサレ。
シャコについて一言。
別のところでも書いたことがあるのだが、子を孕んだシャコを珍重する向きがある。
もちろんこれはこれの味わいはあるのだけれども、何となくパサパサ感があって、私としてはむしろ入っていないほうが好みである。
ただ、いずれにしても、上手く処理したシャコでなくちゃ駄目なのである。
ついでに言えば、単純な塩茹でと甘醤油味とどちらが良いかという問題もある。
これは、同時に二種類を味わいたいというのが答え。
テエラギ(平貝)については書きません。
海彦定番商品なのである(もちろん無い時期には無い)。
どうぞご賞味あれ。
牛・豚しゃぶ
またまたとっちがお好み問題が生じるのである。
肉の旨さは、脂身が勝負と思い込んで数十年を経てきた。
しかし、最近肉の部分本来の旨さの違いが解かりつつある(ちょっと格好の付け過ぎであることは承知の上で、敢えてこんなことを書いている厚顔さが身に付いたとも言える)。
脂身は、肉の種類によってアブラの溶け出す温度(逆に言えば、溶けていたアブラが固まる温度)の違いが決定的なのであって、食べて旨い温度というモノもまた厳然と存在する。
肉しゃぶの話でこんなことを持ち出すのは無用なのであるが、ぐらつくお湯に浸けるしゃぶですら、どうやらアブラの溶け出す温度の違いは存在しそうな気がするのである。
ヨウスルニ、牛が好きか、豚が好きかなのである。
しかし、これも答えは決まっているのである。
同時に二種類を味わえば良いのである。
美味い牛は美味いのであり、美味い豚は美味いのである。
春菊は嫌いだから、(多分)美味い春菊であっても手をつけることは無い。
願わくは、この素材は鍋の中の液体の色を濃い緑色に変えてしまうまで入れたままにしないで貰いたい。
会員の皆様、ご協力お願いいたします。
鰻の蒲焼
私のようにちまちまと肴に箸を入れる輩にとって、蒲焼は、鰻丼と違って蒸気で温め続けるシステムが無いので、食すタイミングを外してしまう。
今回も、他の食材を追いかけている内に、冷ましてしまった。
全くの愚か者であり、記述する資格無しなのである。
だから、そっと書きます。
最近のうなぎは、鰻がべちゃっとしてそのままトロケル式の作り方が主流だが、本来、野性味たっぷりの食い物だったはずだ。
私はこれが好き。
海彦は、そんな流儀の好まれる方々にお奨めである。
しまった!
集合写真が無い。
撮影していないのである。
何度このフレーズを使うのだろうか....
次回も宜しく!。
さて、次回は山彦倶楽部の例会、”二周年記念”である。
第21回例会の記録
日時 2002/03/21(木曜日)
18:30〜
会場 海彦
| 出席者 山彦8名 |
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恒例とおり、会長ゆうちゃんによる乾杯の音頭執りで開会。
花見という名目は、3/21では、ちと早過ぎるかと思っていたが、まさにドンピシャのタイミングである。
春の驚異的な速さでの来訪は、どうも季節感覚を狂わされる。
ま、花を愛でる行為そのものは、例会に直接の関係はない。
”名目”とは忘れ去ることなり。
とにかく飲むべし。
鴨ロース・煮穴子・烏賊塩辛
まず、鴨ロースの色を見て欲しい。
(画像の再現性が頗る悪いというご指摘は容赦ください、なのである)
如何にもの、肉汁滴る、桜色をやや赤身かかせて、美味いというドレッシングを被せた色合。
鴨に関しては、本来、硬い柔らかいは好みの問題がある。
私は柔らかいのを良しとする。
今回は私好み。
人によっては、歯応えに物足りなさがあるかもしれない。ま、簡単に言えば、自分には関係無いのである。
煮穴子・烏賊塩辛は、海彦の定番であるから、これを注文して、更に”例会のHPに載っていた鴨は今日は無いよねえ”などと、ちょいとくすぐってみると面白いだろう。
混んでいる時には、あんまりやらない方が良いかもしれないが...
お造り盛り合わせ
色の取り合わせが妙とだけ書いておく。
馬レバ刺
この食い物は不思議な食材である。
誤解を承知で記載しよう。
生だから刺身と称するのであろうが、日本料理において(従って、ある意味で世界の料理の中で)鳥獣肉の生は、可也特別な存在である。
鯨の肉も含めている。
特に肝臓は、生と加熱モノとで、全くと言って良いほど味が異なる。
もし、馬レバ刺を劣悪な食い物屋で初めて食したとしたら、一生嫌いになってしまう可能性がある。
子供達に味を覚えさせるとき、心して掛からないと、彼等の一生の問題となりかねない。
自分で味を追求する年齢になるまで、親の責任は重大である。
これは海彦に限った話ではないが、初めての店には、子供と恋人とは連れて行ってはならぬ。
後々に、あなたは馬鹿にされたり恨まれたりすることになるのである。
鰆(サワラ)雲丹黄身幽庵焼き
仕事をしてあることがどれだけ解かってもらえるか、微妙だ。
黒胡麻豆腐
胡麻豆腐の胡麻に、黒胡麻を使用したのは初めて食した。
香りはもちろん、冷たいという温度の設定と滑らかさ(艶やかさ)とで食わせる食材である。
後日談(例会翌日に訪ねた際に聞いた)で、海彦曰く、
”出す順序が違っていた。ただし、そうした理由はある。”
との由。
理由は聞いたが書かない。彼の人柄のなせる業である。
手羽肝包みの赤ワイン焼き
ジャガイモバタークリーム煮添え
さて、これなのである。
添えと書いたジャガイモが、良いのである。
当然、私は徹底的に崩して食べたのである。
ジャガイモを主食(本当にそんな地域があるかは知らない。麦素材のパンを主食と称する地域でも、ジャガイモが結構頑張っているのではないかとも思っている)としている訳ではないのに、そして、さりとて野菜感覚で惣菜としている訳でもないのに、食卓で、米の次に出現頻度が高い気がする。
本体は、むふふと書いておく。
今日の料理を見ていると、全体的に、色彩に気を使ってきた感じがする。
刺身の盛り合わせに代表されるが、大根の白と紫蘇の葉のグリーンとは偉大である。
相対的には、野菜が会員(一般的に地元のお客に、と同義と思う)に受けないことは否定できないが、色彩を捉えるのに、野菜の色を使わないと可也苦しいのではないかと思う。
今回は、出席会員の皆様のご指摘により、無事、集合写真をモノにすることができた。
久しぶりだから、色合で遊んでみました。
実際にこんな照明で食事をしたとしたら、日本料理の味わい(楽しさを含む)は10分の1以下になってしまうだろう。
次回も宜しく!。
第20回例会の記録
日時 2002/02/21(木曜日)
18:30〜
会場 海彦
出席者 山彦14名
(写真が無い) |
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| 本日のメニュー |
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エイひれ もみじ焼きマヨネーズ
唐辛子醤油に漬けて焼いてくれました
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カニ
おまけだそうです |
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刺身
天然ぶり・平貝・地タコ
アワビのステーキ
シメジ・菜の花添え
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フグちり鍋
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カニの押し寿司
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またまた、しまった!
集合写真が無い。
以下前回と同じ書き出し。
何度やったら済むのか、情けない。
今回は、奥座敷である。
恒例とおり、会長ゆうちゃんの乾杯の音頭執りで開会。
会長の関係者は皆勤賞である。
本当に嬉しそうに乾杯の発声が行なわれた。
唐辛子醤油に漬けて焼いてくれた、エイひれ もみじ焼きマヨネーズ については、初めての食材である。
フカヒレと同様の(干したものを戻して、姿煮やスープにすることしか想像できなかった)が、この焼き物の食感はちと他にない。
実は、海彦曰く、
”今日は市場に何も無かった”
のだそうである。
この例会を木曜日に開催するのには訳がある。
この日の早朝、本人は市場に出向いて仕入れをする。
水曜日が休日であるから、一週間の始まりとして我々を迎えてくれているのである。
その本人が嘆いているのである。
海のものは、海の具合で金額の高低だけでなく、品物そのものが有るか無いかという問題を抱えている。
写真には載せたが、カニはサーブして満足の行くものではないのだそうである。
充分に大丈夫だったと思うのであるが、言われてみれば、少し身の入り方が海彦としては寂しいか。
アワビのステーキ
添えられた菜の花に、季節を思い出させられた次第。
そういえばもう春を感じなくてはいけないのであろう。
閑居していると、喜びや感動が日常生活において乏しい。反省しなくてはと思う。
本体のアワビである。
私個人は、水つくりのアワビの”コリコリ”感を、全く感動しない(むしろ、好まない。火を入れれば美味くなるのが解かっているのに、何故生で食おうとするのか。ま、歯が悪いという理由も有るには有る)。
この店にはある、とその存在は知っていたが、常時食すには少し高級である。
ほんと、うまいんだよな〜。
数人で頼んで、一片づつ食べるべし。
先の理由で、フグちりは窮余の一策ともいうべき料理だそうである。
でも、こういうのがこの店で間違いの無い品物なのであって、こんな看板を持つ海彦は偉いもんである。
カニの押し寿司
3回つまんでパクってものだ。
こういうモノを、酒を飲みながらやれるとオモシロイのである。
日本酒は食中酒である。
ご飯類を食べながら、どんどん飲むべし。
他人から言われなくたってガンガンやっているのであろうが、一部に行儀が悪いとの声があるので、皆で声を大にして主張しようではないか。
初参加の新田君のことに触れよう。
特別企画(大相撲の大善を囲んで)に参加してくれた彼は、今日は大変でありました。
新しい参加者があると、それまでの各自の役割というか位置関係が、微妙に違ってくる面白さがある。
その変遷を何年かかけて克明に記録したら、興味深い報告書ができることでありましょう。
ま、やりはしませんから安心して出席ください。
対象が自然体であってこそ、レポートがオモシロイのでありますから。
------内緒でメモしますからご安心を。
次回も宜しく!。
いよいよ、花見である
番外編特別企画(大相撲の大善を囲んで)
日時 2002/02/15(金曜日)
18:20〜
会場 海彦
しまった!
これは1月の記録の書き出しと同じである。
集合写真のフラッシュの光量不足である。
ゴメンナサイ、関係者各位様。
今回、通常例会とは別に、番外編特別企画(大相撲の大善を囲んで)が催された。
私の所には二日ほど前に電話があって、”相撲の大善が来るからキナヨ”ってな具合で当日を迎えたのである。
少しばかり予定の時間をずれ込んだが、着物姿の大善がお店入りである。
富津市内の老人施設二ヶ所ほどの慰問をこなしての登場である。
付き人の左頬にはガーゼをバンソウコウでこれでもかと止めてある。
傷の治療というより、美観の問題でそうしてある感じが、いかにも痛々しい。
日々の鍛錬とは、怪我の繰り返しなのであろう。
早く上位に上がって、我々を楽しませてくれ。
公式写真には、会長のゆうちゃんがでんと写り、海彦は借りてきた猫のようになっている。
二人とも偉い!!
非公式写真の舞台が我々山彦の公式会場である。
食う量飲む量は、所詮我々はどんぶり一杯なのであって、彼の腹一杯とは言葉でしか遊んでもらえないのである。
しかし、今日の彼は、我々に対してサービス精神満開で、飲むのを控えていた。
流石に食は少しだけ控えていただけの様子であった。その姿は唖然である。
実は、私が時間前に店に入ると、海彦は頭を抱えて悩んでいた。
どのくらい食すのだろうか。この点についてである。
結果は、案ずるよりやってしまえで上手くいったことは言うまでも無い。
彼は37歳現役力士である。
その実直さは多くの人々の口にのぼる。
本当に真面目な青年である。
こんな書き方は、私がいかにも年を取った証拠であるし、不遜でもあるのであるが、この一文は記載せずにはいられない。
さて、何を話したかなのであるが、例によって記憶が無い。
可也飲んだ記憶と、大善の人柄の良さの記憶だけである。
つまり、これ以上書くことが思いつかない。
写真で振り返って、思い出したことがある。
写っているワゴンはタクシーだという。
君津界隈のタクシー会社もこんな車も用意していると初めて知った次第。
本当に楽しかったのであります。
皆様お疲れ様でした。
第19回例会の記録
日時 2002/01/24(木曜日)
18:30〜
会場 海彦
出席者 山彦9名
(写真が無い) |
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| 本日のメニュー |
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平目昆布〆・肝ポン酢
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伊勢海老と車海老のピリ辛炒め
平目揚げだしポン酢
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刺身
カンパチ・恵比寿アジ・コハダ・赤貝
烏賊飯
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活ズワイ蟹ちりしゃぶ鍋
(鍋の写真が無い)
盛り付けは、伊勢海老の頭部がでんとしている
甲羅焼き(写真が無い)
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オジヤ(写真がちょっと...)
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こんな人たちがいる。
そして、こんな人たちもいる |
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| くつろいだ雰囲気 |
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| 良い娘達 |
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(どうやら壊れるに至らなかった)
良い人 |
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しまった!
集合写真が無い。
撮影していないのである。
どうしようもないから、掲載できないのである。
ところが、これで終わりでは無いのである
蟹ちりしゃぶは野菜の写真も無ければ、鍋に納まった写真も無いのである。
更にさらに、甲羅焼きも撮影していない。
原因は解かっているのである。
今日は一番に到着した私は、自分の席を確保したのである。
一番奥まった(動き辛い場所である)席を選んで、自分に言い聞かせたのである。
”今日は、新年会である。今日は食うぞ。そして飲むぞ。”
この段階で、私という人間は壊れつつあったのである。
恒例とおり、会長ゆうちゃんの乾杯の音頭執りで開会。
乾杯の発声は、”あけましておめでとうございます”。
蜜柑の器に盛られた平目昆布〆は、別に添えられた肝を巻き込んで食したのである。
私はこういう器(皿)が好みである。
中華やフレンチで何が不満かというと、提供される器に能が無いことである。
ただし、和食の器も、これでもかこれでもかと趣向を凝らして盛り付けてくるのが並べられるとウンザリする。
割山椒とかにしても、色付き無地が良いのに、けばけばしい色を塗りたくって、更に文様なんぞを色付きで入れられたりしたら最悪だ。
そんな意味では、今回の伊勢海老と車海老のピリ辛炒め・平目揚げだしポン酢の皿は微妙なところで一線を超えていないのである。
シンプルなのに華やかで、成る程料理の器の根本は白地と思わせるに充分である。
盛られた料理の持つそれぞれの色あいを受け止めて締まらせる。
キレのある料理には、こういった皿が必要なのだ。
この辺りで、満足感と共に、私という人間は壊れてしまったのである。
酒が止まらない。
刺身のカンパチ・恵比寿アジ・コハダ・赤貝について。
恵比寿アジは、アジとしては可也ビッグサイズである。
刺身一切れの大きさは、厚み無しには出来ないモノである。
カンパチは、所謂トロ身の部位なのだが、アブラぎっていない。
少し大袈裟に言えば、こりこりとさえ表現できよう。
個人的な好みとしては、今しばらく寝かせたものをという感じなのだが、この感覚も知らなければだめだろうな、という感じ。
美味いのである。
コハダについては全く書けません。
〆てない奴を食わせてくださいませ。
烏賊飯
ちょいと見は硬そう。
ところが、歯に自信の無い私ではあるが、箸には少々自信あり。
箸にて切り分けられた。
少々海彦の遊び心の一品である。
活ズワイ蟹に関しては、次の情景をご想像くださいである。
宴の後にふと見上げると、店内のTVでは、昨今華やかな食道楽旅行番組と思しき映像が映し出されている。
何と、蟹を食っているではないか。
何時もなら、”羨ましい”という表情を浮かべて見入ってしまうところであるが、今日は余裕である。
他の会員からもこんな声が聞かれた。
”へっへ。羨ましくなんぞ無いわい。”
ちと、下品な表現ではある。
しかし、心情を吐露するのに全くもって適した発言であった。
我々の勝ちである。
”今日は、新年会であった。今日は食ったぞ。そして飲んだぞ。”
新年会であった、を除けば、毎回の感想と同じである。
勿論、美味かったぞ!
次回も宜しく!。
まっこと、本年も宜しくお願いいたします。
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